Marshall The Guv’nor 徹底研究4
木曜日, 3月 20th, 2008一方英国製だが、やはり回路図との相違は無かった.....
では韓国製と英国製の音の違いはどこにあるのか...
まず抵抗のような小さいコンデンサの大きさが違う。韓国製の方が小さく半分ぐらいの大きさだ。
もうひとつ重要なのは、オペアンプが違う。韓国製はJRCの072を使っているが、英国製はモトローラあるいはポルトガル製のオペアンプを使っている。これはかなりポイントが高い。
ちなみに英国製のモトローラかポルトガルかの法則性は無いみたいだ。左写真がモトローラだが、これは英国製初期型シリアル6000番台、松美庵が手にした中では一番古い番号だ。
一方右写真のポルトガル製はシリアル14000番台のものである。松美庵が手にしたガバナーで唯一のポルトガル製だ。そしてブルー基板の英国製後期はモトローラ製だった。
従って製造時期でオペアンプが違うのではなく、おそらくその時の在庫状況で決まったのではないだろうか?メーカーにとってオペアンプの種類なんてその程度の認識しか持っていない筈である。
話は戻って...
韓国製は基板同士の配線にコネクターを使用している。 これは相当音質の劣化を生んでいるはずである。しかも接触不良を起こしやすい。
またバイパススイッチも基板経由になり、基板パターン→ケーブル→コネクターの順番で繋がっている。
英国製は上記全てケーブルだけの配線だし、スイッチもケーブルで基板から直接配線されている。
上記の点から考えて...例えば韓国製を英国製に近づけたいとすると
オペアンプをモトローラ製に交換..入手困難 せめてTI製か!?
基板同士の配線をコネクタ使わず直接ケーブルで繋ぐ
フットスイッチ部分の基板を廃止し、ケーブルで繋ぐ
小さいコンデンサを大きくしたいが、これは売って無さそうなので保留
オペアンプの入手次第だがいずれやってみたいと思う。